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鮎の甘露煮

鮎の甘露煮

柔らかく、骨まで食べられる甘露煮です。

材料(鮎5尾の場合)

日本酒 200cc
みりん 100cc
砂糖 120g
醤油 80cc
山椒の実 適量
落花生または大豆 適量

つくり方

step1
鮎の甘露煮

鮎は、全体をよく洗い、水気を取り、素焼きする。
バットに並べ、冷めるまで半日ほどそのまま置いておく。

※鮎が養殖の場合は、はらわたを取り出してからよく洗うこと また、はらわたを取り出す際、骨付近に付いている血合いまでしっかりと取ると臭みがなく、おいしく出来上がります。

step2
鮎の甘露煮

竹皮の中央部分を煮汁がわたり易いよう縦に裂き、圧力鍋の底に敷く。

※写真の竹皮は、さば寿司を購入した時によく洗って干しておいたものです。

step3
鮎の甘露煮

落花生を水にしばらく漬け、薄皮を取っておく。

※大豆の代わりに落花生を使ってみました。

step4
鮎の甘露煮

圧力鍋の底に竹皮を敷いてから鮎を並べ、その隙間に落花生を置く。

step5
鮎の甘露煮

酒カップ1杯入れ、水をひたひたになるぐらいまで注ぎ、蓋をして、圧力鍋にてレベル2になってから30分ほど煮る。

※この時に骨までやわらかくする。胸びれを箸で触ってやわらかくなっているかで確認する。

step6
鮎の甘露煮

自然に冷ましたのち、みりん、砂糖、醤油、山椒の実を入れ、蓋をし、圧力鍋にて更に10分ほど煮る。
もう一度自然に冷ましたのち、圧力鍋の蓋を開け、弱火にて煮汁を鮎にかけながら煮詰め、照りがでてきたら出来上がりです。
落花生(または大豆)もやわらかくなり、おいしくなります。

step7

◎鮎の保存方法
タッパに鮎が浸たるように水を入れ、冷凍保存する 食用の際は流水で解凍してから使うとよいです。

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