古戦場の町 『関ヶ原』No.8
月見宮・福島正則陣跡
関ヶ原の戦いで東軍の武将「福島正則の陣跡」は春日神社の境内にあります。ここ春日神社から中秋のころ、美濃中山の方角に昇る名月を見ると、大変美しく風情があったことから「月見の宮」とも呼ばれています。
福島正則は、幼少時より秀吉に仕えていましたが、奉行派の三成との確執から関ヶ原の戦いでは進んで家康に加担しました。春日神社に布陣した福島は、開戦後宇喜多隊に襲いかかり奮闘力戦の末に破りました。福島正則の大活躍は、東軍の勝利に大いに役立ったと言われています。
境内にそびえたつ「月見の宮大杉」は樹齢800年、樹高25メートル、周囲5.8メートルの巨木で町天然記念物にも指定されています。関ヶ原合戦をつぶさに見てきたであろう生き証人として今も関ヶ原の地を見守っています。
この大杉の折れてしまった枝を加工して根付ストラップが作られました。
関ヶ原町歴史民俗資料館にて好評販売中!!
樹齢800年 月見の宮大杉 根付
(関ヶ原合戦屏風・家紋のぼり風タグ付き) 1個:1030円(税込)
関ヶ原でしか手に入らない限定品です。関ヶ原を訪れた記念に、お土産に、おすすめです!東西武将たちの思いの宿った、合戦の時代から現代を繋ぐ世界に一つしかない希少価値の高い一品ですよ~(^.^)