10日程干した大根を糠に漬け込む昔ながらのたくあん漬けです。
| 食用期間 | 乾燥期間 | 食塩 | 米ぬか | たくあん漬用醸源 |
|---|---|---|---|---|
| 12月〜1月 | 7日程 | 1kg | 1.5kg | 110g |
| 2月〜3月 | 10日程 | 1.3kg | 1.3kg | 110g |
| 4月〜5月 | 15日程 | 2kg | 1kg | 110g |
| 6月以降 | 20日程 | 2.5kg | 0.8kg | 110g |

たくあん漬用醸源をご利用ください。干大根の量に合わせ、上記表の諸材料の量を按分し、ご使用ください。

表の食用期間に応じて、大根を日当たりがよく、風通しのよい場所で乾燥する。

米ぬか・食塩・たくあん漬用醸源を規定量により、よくまぜ合わせ、ぬか塩を作る。
※色つけは、お好みによりご使用ください。
※ナスの乾燥葉(約50g)、赤唐辛子(約10g)を入ると風味よく一層おいしく漬かります。

容器の底にぬか塩を振る。

大根を隙間なく並べる。

ぬか塩を大根全体にまんべんなく振る。

⑥の状態の上にビニール等を敷き、足で押し固める。上部はぬか塩を多くするとよい。
※ビニールはその都度取り出してください。

⑤~⑦を繰り返し、最後に大根が見えなくなるくらい、十分にぬか塩を振る。
※最後の一段になったとき、周りにきれいな干し葉を並べる。

漬け終わったら、干し葉で全体を覆う。

押し蓋をし、大根の1.5~2倍の重石をする水が上がったら大根と同量の重石にし、風通しのよい日陰に置く。