琵琶湖で取れた新鮮な小鮎を山椒の実を使って炊きました。山椒の香りと小鮎のほろ苦さがマッチしたおいしさです。
醤油 1/3カップ |
砂糖 大さじ3杯 |
日本酒 1/3カップ |
みりん 大さじ 4杯 |
山椒の実 大さじ3〜4杯 |
小鮎は氷水でさっと洗い、水気を切っておく。
鍋に水1カップ、酒1/3カップ、砂糖大さじ3杯、醤油1/3カップを入れて煮立たせ、その中に①の小鮎をそっと入れ、山椒の実を散らす。
※山椒の実がなければ、生姜の千切りでもよい。
火を弱め、アルミホイルで押し蓋をし、弱火でフツフツと煮る。
※火が強すぎると小鮎が崩れやすいので気をつけること。
煮汁が少なくなってきたら、みりん大さじ4杯を加え、さらに煮詰める。
できあがったら、鍋のまま冷まし、完全に冷めるまでさわらないこと。
※みりんを後で入れるのは、身が固くなるのを防ぐのと照がよくなるためです。